ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

慶應通信の卒業式から1年が経ちました

こんにちは。
本日3月25日は慶應義塾大学の卒業式です。

慶應通信の卒業生は、通学生と合同での卒業式となります。

今年度卒業のみなさま、本当におめでとうございます。
頑張り続けてよかったなと感じている時ではないでしょうか。
自分が卒業式を迎えた時は、心の底からそう思いました。

自分は卒業から1年経ちました。
はじめから予想していたことですが、卒業したからといって生活は何も変わりません。
就職活動するわけでもないので、学歴を書くこともないし、職場には一応報告するけど給料があがるわけでもないです。
卒業したからといっていきなり自分の仕事能力がレベルアップするわけでもありません。

それでも、卒業するまでやってきて良かったなと思います。
そして慶應の通信にして良かったと思っています。

大学を選ぶ時、勉強したかった民族学や考古学、史学という分野がある大学を探していました。
いくつか候補を見つけたのですが、どうせだったら一番難しい所にしようと思い慶應を選択しました。

入学試験の時はとても不安でした。
試験は書類審査で、だいたいの人は合格すると聞いていました。しかし、高卒認定の自分が合格できるのかなと、書類提出から合格通知が来るまで毎日ドキドキしていました。

合格通知が来た時には、大喜びした記憶があります。卒業が決まった時以上だったかもしれません。

そんな状態だったのに、合格が決まった後は、絶対卒業できるという謎の自信がありました。

慶應通信の卒業率は公表されておらず、巷に出ている数字が実質と近いのかはわかりませんが、5%とか10%と言われてました。
データはないのですが、卒業生には学士入学の方がかなりいると思います。普通課程で卒業するのは相当大変だということは入学時から分かっていました。

学士入学と普通課程での入学は、かなりハンデがあると思います。
まず必要な単位数が、学士入学では普通課程より少ないです。
また、卒業からの年数にもよりますが、学士の人は大学で学ぶということに慣れています。
言い訳にはできないですが、実際に差はあると思います。

しかし、なぜか分からないのですが、絶対に、しかも、5年で卒業できると確信していました。

実際は5年半になったのですが、大方は予定通りにことが進みました。

根拠のない自信があることは大事と言われるが、その通りだと思います。

自信があるからこそ、しんどいこと、不安になることがあったもやり続けることができます。
それはかなり大きいエネルギーだと思います。
また、迷いがないから、他の道を考えず、卒業に向けた勉強にだけ集中できるということも、根拠のない自信の効果だと思います。

先日卒業式に関連する記事をみて心に響いたことがあったので紹介させてください。
アマゾンのCEOジェフ・ベゾスが母校プリンストン大学の卒業式で披露したスピーチを紹介した記事です。

ジェフ・ベゾスは才能と選択の違いというテーマで卒業生に向けてスピーチをしました。内容を簡単に言えば、才能より選択を大事にしようという主旨です。

ベゾスは幼少から何でも計算することが好きな子どもだったそうです。ある時、ヘビースモーカーであった祖母に、ベゾスは喫煙によって短くなる寿命を計算して伝えました。

ベゾスにしたら、親切になると思ってやったことで「すごいね。賢いね」と褒めてもらえると思ったら、祖母は泣き出してしまいました。

いつも穏やかでとても賢い祖父がその時、ベゾスに「ジェフ、いつかわかる日が来ると思うが、賢くなるよりもやさしくなるほうがはるかに難しいことなのだよ」と言ったそうです。

ベゾスのいう才能は賢さで、選択は優しさです。
才能は与えられたもので、いわば努力を要するものではない。しかし、正しい選択をすることは簡単なことではなく不断の努力が必要と言っています。

ベゾスは計算ができるという才能を持っていましたが、才能をどう使うかという選択を間違ったということでした。

自分の才能を、どのように使うかを選択していくことが、人生を道を決めていく。そして将来、人生を振り返った時、誇りに思えることは、必ず数々の選択だとベゾスは卒業生の向けて言っています。

ジェフベゾススピーチAmazon創業者が卒業式で語った道の切り開き方 - ログミーBiz

たしかに、振り返ってみると、自分の才能、成績や学歴といった結果などよりも、自分の選択に誇れることが多いと思いました。

大学に行くと決めたこと、慶應の通信を選んだこと、しんどいから寝るか迷った時にレポートをつくると決めたこと、話しかけるか二の足を踏んでいたが勇気を出して先生に質問しに行ったこと、、、
そんな選択の数々が誇れることとして思い出されました。

科目試験で成績がSだったり、難関のレポートを1回で合格したり、といったことも嬉しいけど、それが誇れるとはあまり思いません。

やはり選択したことが印象に残り、誇りや自信になると感じました。

これからも後から振り返って、誇れる選択をすること、そして、その選択を正しいと考えられるような努力を続けていきたいと思いました。

今回も読んでいただきありがとうございました。

最後に繰り返しになりますが、卒業生のみなさん本当におめでとうございます。