ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

前田裕二「メモの魔力」の慶應通信のレポート作成への転用

こんにちは。
今回は、本の紹介というか、活用方法を記事にしたいと思います。

前田裕二著「メモの魔力」という本を読んでレポート作成に利用できそうだなと考えました。


メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)



「メモの魔力」は著者が、知的生産をするために使っているメモの活用方法を解説した本です。

著者の前田裕二さんは、SHOWROOMというネット上のライブ空間サービスのようなシステムを開発した起業家です。

女優の石原さとみさんとお付き合いされているということで、少し前に話題となりました。

お話しされていることをたまにネット上で見ることがあったのですが、頭のいい方だなと思っていました。

早稲田大学を卒業後、外資系証券会社に就職して、渡米しました。
その後、DeNAの社長に誘われて入社して、独立の準備をして、2015年にSHOWROOMを立ち上げ、独立しました。

前田さんは、幼少期には大変な経験をされています。8歳の時にはご両親を亡くされていて、10歳年上の兄と二人で生活をしていました。

小学生の頃から路上ライブで、お金を稼ぎ生活費の足しにしていたそうで、大学の資金などそれで稼いだようです。

そのような路上ライブの経験が、現在経営されているSHOWROOMの発想につながったと言ってます。

この本の中心となる考えは、メモを使って、あらゆる事象を抽象化して、他のことに転用できるようになろうというものです。

著者が実際に使ってきた方法、理論、考え方、実用例まで詳しく説明してくれています。

ポイントは

・とにかくメモを取れ
・全てのこと(具体的事物)を言語化してメモに書く
・メモ書きをカテゴライズして抽象化し概念にする
・概念を他のことに転用する、実用化する、新しいアイデアを生み出す


といった感じです。

そのためのメモの使い方を詳しく説明してくれています。

新しいアイデアや戦略を生む方法だけでなく、自己分析や情報の整理、目標の見つけ方など幅広いメモの活用方法をこと細かく説明してくれています。

例えば4色ペンを使って、メモ書きの種類分けをする方法であったり、抽象、転用を助ける方法を「what型、how型、why型」に分けたり、ここまで言ってしまうんだっていうくらい詳細に書いてくれています。

著者がみんなのためになればという気持ちで書いていることが伝わる内容でした。

このファクト、抽象化、転用って、レポート作成に似ているなと思いました。

レポート作成を前田さんのメモ活用3ステップの当てはめてみると

①ファクト
本を読んだり、ネットで検索したり、実験したりして、具体的な事実や情報を集める。

②抽象化
集めた事実、情報を自分の中で統合して概念として文章化する。

③転用
抽象化したもの踏まえた上で、何が新しい発見として主張できるのか、どう活用できるのかを論じていく。


という形になると思います。

レポート作成も、前田さんが言ってる、メモを使って知的生産をする作業と同じようなことをするのだと感じました。

例えば「気候変動と国家の関係について」というレポート課題があった場合

①ファクト
〇〇では、冷夏で飢饉が起き、その後革命が起こった
〇〇は、氷河期に入り国が滅びた
〇〇は、大地震の後に他の国の侵略を受けた


②抽象化
大きな気候変動があると国が滅亡することにつながる


③転用
国だけでなく、大企業でも気候変動の影響を受け倒産することがあるのではないか


などと考えることができるかなと思いました。
レポートによっては、事実を集めるだけのもの(ファクト段階)、まとめて論じるもの(抽象化段階)、まとめた理論を使い、新たな主張をするようなもの(転用段階)とさまざまなものがあると思います。
また、転用後にさらに考察を進めるものもあるでしょう。
しかし、このステップのどこかに入るのではないかと考えられます。

前田さんのメモ術を利用すると、今まで以上に良いレポートがつくれるかも知れないので、一度挑戦してみようと思っています。

自分もメモ魔で、普段から胸ポケットに小さいメモ帳を入れて事あるごとにメモをとっています。
しかし、この本を読むと、メモの「もう一歩進んだ活用方法」があるなと思いました。

自己分析をするための1000の質問なども付録になっているので、一度読んでも損はないかなと思います。


メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。